@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

交雑【こうざつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

交雑
こうざつ
cross; hybridization
広義には遺伝的組成の異なる2個体間の交配をいい,狭義には,着目する遺伝子とその対立遺伝子をそれぞれホモにもつ2個体間の交配をいう。交雑により雑種が作出される。育種のうえで,遺伝的変異の基本集団をつくるために広く行われている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

こう‐ざつ〔カウ‐〕【交雑】
[名](スル)
いりまじること。
遺伝的に異なる系統・品種などの間で交配を行うこと。「品種改良のために交雑する」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

こうざつ【交雑 cross】
交配のうちとくに雑種の形成を目的として行われるものをいう。狭義には特定の遺伝子およびその対立遺伝子に関してそれぞれ同型(ホモ)であるような2個体間の交配をいうが,一般には遺伝的構成の異なる2個体間の交配についてもこの語を用いることが多い。この場合には生じた雑種第1代F1は遺伝子型,表現型とも必ずしも同一になるとは限らない。【阪本 寧男】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

交雑
こうざつ

遺伝的組成の異なる雌雄の間で子をつくらせること。その結果生ずるものが雑種である。また、自然交雑は、自然に放置された状態で異なる種類の間で授精が行われる場合にいわれる。交雑を行うことは、遺伝学の研究や育種の技術の重要な方法の一つである。

[井山審也]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

こう‐ざつ カウ‥【交雑】
〘名〙
① 入りまじること。
※航米日録(1860)五「此港は万国交雑の地」
② 遺伝子型の異なる生物の二個体間で交配すること。結果として生じる新個体を雑種という。異系統、異品種、異種、異属などの間で行なわれ、品種改良として人工的に利用される。交配。雑交。
※条約改正論(1889)〈島田三郎〉一「優等の人種が劣等の人種と交雑するに於ても」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

栄養・生化学辞典

交雑

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

交雑」の用語解説はコトバンクが提供しています。

交雑の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation