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京畿道【キョンギド】

デジタル大辞泉

キョンギ‐ド【京畿道】
大韓民国北西部、黄海に臨む道(どう)。首都ソウルを取り囲む。道都は水原(スウォン)。けいきどう。

出典:小学館
監修:松村明
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けいき‐どう〔‐ダウ〕【京畿道】

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世界大百科事典 第2版

けいきどう【京畿道 Kyŏnggi‐do】
朝鮮半島中西部のソウルを中心とする地方。朝鮮八道の一つ。旧京畿道のうち臨津江以北は朝鮮民主主義人民共和国領となって開城地区を形成し,大韓民国側に残された京畿道からはソウルが特別市として,また仁川が広域市として分離した。道庁所在地は水原。ソウルと仁川を除く韓国側京畿道の人口は781万1468(1995)。開城地区は不明。
[自然]
 南北および東は500~1000mの山地によって囲まれ,西は京畿湾に面している。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

京畿道
けいきどう / キョンギド

韓国(大韓民国)北部、黄海に面する道。面積1万0135.21平方キロメートル、人口893万7752(2000)。23市8郡からなる。道庁所在地は水原(すいげん/スウォン)市。広州山脈が北東から南西に走り、北東部の加平、抱川一帯に高地を形成し、西に行くにつれて低くなり、漢江(かんこう/ハンガン)下流域に金浦(きんぽ/キムポ)平野、そして南部に安城平野が展開する。本道の両水里で南漢江と北漢江が合流し、ソウルを経て黄海に注ぐ。北部の臨津江(りんしんこう/リムチンカン)は上流で漢灘江(かんなんこう)をあわせ、漢江河口でこれに合流する。南部には安城川が流れる。海岸線は屈曲し、半島、岬、湾が多く、江華島(こうかとう/カンホワド)をはじめ大阜(たいき)島、徳積島、永宗島など150余個の島がある。潮汐(ちょうせき)の干満の差が大きく、干潟地が発達して塩田、養殖、干拓などに利用される。冬は北西季節風の影響で寒く、夏は高温多湿である。内陸の漢江、臨津江中流地域は地形的影響で年降水量が1200ミリメートル以上の多雨地であり、海岸地方は900ミリメートルの少雨地である。

 主要農産物は米、麦類、豆類、いも類などであり、とくに米は漢江流域の驪州(れいしゅう/イヨチュ)、利川(りせん/イチョン)、金浦一帯と、安城川流域の安城、平沢一帯で多く産出される。最近、ソウル、仁川(じんせん/インチョン)、水原など大消費地を背景に園芸農業と酪農が大きく発達しており、江華、金浦ではチョウセンニンジンの栽培が盛んである。京畿湾沿岸はよい漁場で、イシモチ、タチウオ、エビなどが多くとれ、とくに延坪島(えんぺいとう/ヨンピョンド)などの春のイシモチの朝市は有名である。仁川付近の蘇莱(そらい)、南洞一帯には塩田が広がる。本道は、食料品、紡績、化学、金属、機械など各種軽工業と、仁川、富川、安養、水原などを中心に重化学工業とが発達し、韓国第一の総合工業地帯をなしている。また、鉄道、道路、海上、航空など各種交通が発達している。水原の西湖と訪花随柳亭、議政府の道峰山、望月寺、楊州(ようしゅう)の逍遙(しょうよう)山、松湫(しょうしゅう)、八堂、江華の伝燈(でんとう)寺、楊平の龍門(りゅうもん)寺など名勝、古跡が多い。

[森 聖雨]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

けいき‐どう ‥ダウ【京畿道】
朝鮮半島中央部の西岸、京畿湾に面する地区。道庁所在地は水原市。古代の馬韓の一部。大韓民国の首都ソウル(特別市)がある。キョンギド。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

京畿〔道〕
けいき
キョンギ(京畿)道」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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