●人工【ジンコウ】
デジタル大辞泉
じん‐こう【人工】
出典:小学館
監修:松村明
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にん‐く【人工】
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精選版 日本国語大辞典
じん‐こう【人工】
〘名〙 自然物に人間の力が加えられること。また、人間がつくりだすこと。人のしわざ。人為。人造。
※山陽遺稿(1841)文集・七・耶馬渓図巻記「至レ於二羅漢一、則人工耳、然皆馬渓之支裔矣」
※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一〇「人工(ジンコウ)いかほどに妙なりとも、自然の妙工に及ぶべきやは」
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にん‐く【人工】
〘名〙 (「にんぐ」とも) 剃髪し、輿をかついだり、馬の口をとったり、また、薙刀などを持って供に立ったりする中間(ちゅうげん)のような者。力者法師。
※永平道元禅師清規(13C中)知事清規「差二遣人工一。輪二撥荘客一」
※太平記(14C後)四〇「当務の僧供・人工(ニング)・行者に至迄、打殺すのみならず」
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