@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

仔魚【しぎょ】

大辞林 第三版

しぎょ【仔魚】
魚の幼生。孵化ふかして以後、すべてのひれが完成するまでをいう。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

し‐ぎょ【×仔魚】
魚の幼生で、孵化(ふか)直後から、ひれ骨格ができあがるまでの段階稚魚の前段階に当たる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

仔魚
しぎょ
larva
孵化(ふか)直後からすべてのひれが完成するまでの魚の幼生。孵化直後は体が透明で弱々しく、各ひれも薄い膜状物であり、卵黄だけで発育する。まもなく口や肛門(こうもん)が開き、消化器官が機能しだすとプランクトンを食べだす。発育が進むにつれ、体表に色素が発達し、骨格が堅くなり、ひれも本来の構造になり、運動能力が大きくなる。孵化後、卵黄を吸収し尽くすまでの時期を前期仔魚、卵黄を吸収し尽くしてから各ひれの鰭条(きじょう)の数が定数になるまでの時期を後期仔魚という。仔魚は種ごとに特徴的な形態や色素胞をもっているので、種の査定に使われる。仔魚が稚魚になるときに体つきが顕著に変わることを変態という。顕著な例として、ウナギ目魚類が透明で紐(ひも)状のレプトセファルス型の仔魚からウナギ形に、カレイ目魚類が体の両側に目のある仔魚から片側に2個の目があるカレイ形になることなどがあげられる。変態が終わるころになると浮遊生活から海底生活に移り、稚魚期を経て成体となる。[落合 明・尼岡邦夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

仔魚」の用語解説はコトバンクが提供しています。

仔魚の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation