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仙人掌・覇王樹【サボテン】

大辞林 第三版

サボテン【仙人掌・覇王樹】
語源には、ポルトガル sabão(石鹼せつけん)と関連づける説などがある
サボテン科の多肉植物の総称。南北アメリカ大陸などの乾燥地に2000以上の種がある。茎は緑色で多肉、柱状・球状・板状等になって茎節に分かれ、茎節に葉の退化した刺とげがある。多くは夏に美しい花をつけ、観賞用として広く栽培される。カクタス。シャボテン。 [季] 夏。 -の奇峰を愛す座右かな /村上鬼城

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

サボテン【仙人掌・覇王樹】
〘名〙
① サボテン科の植物の総称。主にアメリカ大陸の熱帯・亜熱帯の乾燥地帯に生育し、観賞用に各国で広く栽培される。多肉植物で多くは刺(とげ)をもち、葉がなく、茎は球状、円柱状などで、茎表面は稜やいぼ状などの盛り上がりがあり、様々な奇異な形をとる。花は大形の漏斗状で花被片はらせん状に並び、萼花弁との区別ははっきりしない。花色は赤・黄・白色など。人工的に育出された園芸種も多い。なお、トウダイグサ科、ベンケイソウ科などに分類されるサボテン科以外の多肉植物も一般にはサボテンと呼んでいる。カクタス。《季・夏》
※雑俳・揉鬮題折句(1751‐64頃)「さぼてんをつらつら思ふ木か草か」
② サボテン科の多年草。熱帯地方で古くから栽培され、日本には江戸時代に渡来し、中部以南で観賞用に栽培される。茎は高さ二メートルにもなり、扁平で、節はくびれ、節間は楕円形で長さ三〇センチメートルぐらいになる。茎の表面には一~二本ずつ生える刺(とげ)がある。夏、黄紅色の多弁花を開く。
③ 無能な人をののしっていう語。シャボテン。

出典:精選版 日本国語大辞典
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