●代【しろ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
代
しろ
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デジタル大辞泉
しろ【代】
「丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、道ばたにつみ重ねて、薪の―に売っていた」〈芥川・羅生門〉
2 ある物の代わりとして出される品や金銭。「飲み―」「身の―」
「これを―に言訳して、と結構な御宝を」〈鏡花・草迷宮〉
3 材料となるもの。「雪―水」
4 何かをするための部分や場所。「糊(のり)―」「縫い―」
5 田。田地。「―をかく」「苗―」
6 上代・中世、田地の面積を測るのに用いた単位。1段の50分の1。
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だい【代】

1 ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「
2 得た品物やサービスなどに対して渡す金銭。代金。「車
3 代わりにすること。また、その人。「師範
「病気とか何とか云う時には男の―をして水も汲む」〈福沢・福翁自伝〉
4 代表電話番号であることを示す語。
5 地質時代の最大の区分。紀を包括し、古生代・中生代・新生代に分けられる。

1 年数に付けて、時期や年齢のおおよその範囲を示すのに用いる。「昭和40年
2 家・位・名前などを継いだ順序を数えるのに用いる。「徳川三
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だい【代】[中国の王朝]
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だい【代】[漢字項目]
[学習漢字]3年

1 位置や役割を他のものと入れかえる。かわりのもの。「代案・代議・代行・代打・代替・代表・代用・代理/城代・総代・名代(みょうだい)」
2 品物のかわりに支払う金銭。「代金/玉代・地代・茶代」
3 当主が入れかわっていく各期間。世。時代。「代代/初代・世代・先代・前代・当代・年代・百代・譜代・末代・歴代」
4 歴史上の区分された期間。「近代・現代・古代・上代」

1 順序が入れかわる。「代謝/交代」
2 期間。世。「永代・希代」


[名のり]とし・のり・より
[難読]網代(あじろ)・月代(さかやき)
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世界大百科事典 第2版
しろ【代】
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だい【代 Dài】
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たい【代】
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精選版 日本国語大辞典
がわり がはり【代】
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しろ【代】

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たい【代】
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だい【代】
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だい【代】
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旺文社日本史事典 三訂版
代
しろ
大化以前に用いられ,稲1束を収穫し得る面積を1代とした(高麗尺 (こまじやく) で5歩に相当)。大化以後,町段歩制が行われたが,中世になっても四国・九州では混用された。この場合,1代=6歩,50代=1段。
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