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仮足【かそく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

仮足
かそく
pseudopodium
擬足,偽足虚足ともいう。原生動物根足虫類白血球,変形菌の変形体組織培養した細胞などでみられる捕食,移動のための細胞器官。仮足による運動アメーバ運動という。形によって葉状仮足糸状仮足,有軸仮足,根足仮足の4型に区別される。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

かそく【仮足 pseudopodium】
偽足,擬足ともいう。アメーバが池の中の枯葉などの表面をはって歩くとき,体の前端部から細胞の一部分を突き出して当該の表面に接着しながら進む。この突き出した部分はあたかも足のように見えることから仮足とよばれる。仮足の形や数はアメーバの種によって異なり,仮足の先端が丸みを帯びている葉状仮足,細長く先端がとがっている糸状仮足,網の目のように仮足が融合している網状仮足などがある。また同じ原生動物の太陽虫放射状に多数出ている有軸仮足は中心に微小管microtubuleのを持っている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

かそく【仮足】
白血球や原生動物のアメーバ類などで、原形質の一時的突起として形成される細胞小器官。捕食および移動運動を行う。偽足。擬足。虚足。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

仮足
かそく
アメーバや運動性をもつ培養細胞が、アメーバ運動を行うときにかならず形成する一時的突起で、運動のための細胞器官である。擬足、偽足、虚足ともいう。仮足は形状や細胞質の流れ方によって数型に分けられる。アメーバの仮足は葉状で先端が丸く、細胞質の主流は1方向で、おもに移動に携わる。タイヨウチュウの仮足は糸状で、体から放射状に伸び、細胞質は相反する2方向に流れ、おもに捕食に携わる。仮足の形や数は外的および内的条件によって変わる。[片島 亮]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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デジタル大辞泉

か‐そく【仮足】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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精選版 日本国語大辞典

か‐そく【仮足】

出典:精選版 日本国語大辞典
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