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企業会計【キギョウカイケイ】

デジタル大辞泉

きぎょう‐かいけい〔キゲフクワイケイ〕【企業会計】
企業の経営活動とその結果について、主として貨幣額によって記録計算・報告する方法。財務会計管理会計に大別される。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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事業再生用語集

企業会計
営利を目的とする企業の経済活動を報告する会計のこと。外部利害関係者会計情報を報告する財務会計と、企業内部の利害関係者へ会計情報を報告する管理会計に分類される。

出典:(株)セントラル総合研究所

会計用語キーワード辞典

企業会計
営利を目的とする企業の経済活動を報告する会計を、企業会計という。その報告対象によって財務会計と管理会計に分かれる。財務会計→外部の利害関係者へ会計情報を報告する。管理会計→企業内部の利害関係者へ会計情報を報告する財務会計と管理会計は関連しているが、そのルールは大きく異なる。最近は非営利分野へ企業会計の考えが取り入れられ、効率化が図られている

出典:(株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」

世界大百科事典 第2版

きぎょうかいけい【企業会計 business accounting】
営利を目的とする企業が,経済活動の記録・計算・総括・報告にあたって継続的に適用する会計手続の総称。そこでの会計手続は,組織的記録方法としての複式簿記を採用し,企業資本の投下回収・再投下過程の計算的追跡を通じて,企業資本を計算的に維持した後の企業利益を期間的に算定することを中心課題としている。したがって企業会計は,それを自己完結的な手段体系として相対化するなら,複式簿記機構の形式合理性を貫徹した資本利益計算の計算構造として特徴づけられるであろう。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

きぎょうかいけい【企業会計】
内外の利害関係者に財政状態・経営成績に関する資料を提供したり、経営管理のための情報を得るために企業によって行われる会計。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

企業会計
きぎょうかいけい
business accounting
営利企業において実施される会計およびそれに関する制度のこと。なんらかの組織体における活動の成果と状態を金額による測定に統一して整理し、一定のルールに従った報告書等にまとめる一連の行為を会計というが、このうち営利企業という特別な組織体における会計に関する理論や実務、ならびにそれらを体系的に規範化した制度を企業会計という。企業会計以外の会計には、非営利組織体としての公会計、公益法人会計などがある。
 企業経営に必要な会計は、財務会計と管理会計に大別されることが多い。財務会計は外部報告会計ともよばれ、企業外部の利害関係者(株主、債権者、取引先等)に対して、一定の会計期間における経営成績と財政状態等を、所定の様式に基づいて開示disclosureする会計である。このような会計は、企業の社会的な責任にかんがみて、社会の制度として実施することが義務づけられなければならない。株式市場に上場している会社は、金融商品取引法において有価証券報告書として企業会計の結果と関係資料を公表することとされている。また、上場会社を含む一般の営利企業は、商人として一般的な義務は商法において、さらに株主総会における会計報告責任の履行については会社法において、会計整理の方法や開示の方法などの規定がなされている。なお、このような財務会計のための経常的な会計は、複式簿記の技術を利用して整理される。企業会計を狭く解釈する場合には、このような財務会計をさすことがある。
 これに対して管理会計は、企業経営の活動に役だつ会計情報の作成に関する会計領域をいう。経営の行動は諸種の意思決定とその業績の把握の繰り返しである。管理会計は、企業内部の関係者(管理者等)に対して、会計的な視点と手法を駆使して作成した情報を提供するために、企業自らの判断で実施される会計である。財務会計と異なり制度的に義務づけられるものではないが、その活用の成否によって企業価値の創出に大きな影響を与えるものと理解されている。
 企業会計に関する基本的なあり方については、1949年(昭和24)に当時の経済安定本部において策定された企業会計原則がある。これは、その後大蔵省内に設置された企業会計審議会に議論の場を移され現在に至っているが、各種の法規範における会計制度の改廃に重要な影響を与えてきた。近年は、会計基準の制定は民間の議論によってなされるべきであるという国際的な判断によって、2001年(平成13)に民間の財団法人として財務会計基準機構が設立され、そのなかの企業会計基準委員会(ASBJ)において、一般に公正妥当な会計基準の制定作業が実施されている。国際会計基準もしくは国際財務報告基準(IFRS)との融合や導入などに関する議論も、この機関の主導によって促進されており、現代の企業会計のあり方にもっとも重要な役割を担っている。[東海幹夫]
『武田隆二著『会計学一般教程』第7版(2008・中央経済社) ▽大倉雄次郎著『最新 会計基準の基礎――理論と計算』(2009・税務経理協会) ▽桜井久勝著『財務会計講義』第11版(2010・中央経済社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

きぎょう‐かいけい キゲフクヮイケイ【企業会計】
〘名〙 企業の経営成績と財政状態とを表示するため、主として貨幣額によって記録・集計・分類・総括する方法および技術体系。一般に、記録には複式簿記が採用される。

出典:精選版 日本国語大辞典
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