●伊賀【いが】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
伊賀
いが
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル大辞泉
いが【伊賀】


出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
デジタル版 日本人名大辞典+Plus
伊賀 いが
寛永14年生まれ。良純入道親王の娘。配流の父にしたがい,10歳から甲斐(かい)(山梨県)天目山ですごす。和歌にすぐれ,その縁で寛文元年(1661)肥前小城藩(佐賀県)藩主鍋島直能(なべしま-なおよし)の後妻となり,翌年久丸(のちの3代藩主元武(もとたけ))を生んだ。正徳(しょうとく)4年7月26日死去。78歳。法名は長寿院。
出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。
日本大百科全書(ニッポニカ)
伊賀
いが
三重県中西部、阿山郡(あやまぐん)にあった旧町名(伊賀町(ちょう))。現在は伊賀市の北部東側を占める一地域。1955年(昭和30)西柘植(にしつげ)、壬生野(みぶの)の2村が合併して春日(かすが)村設置、1959年柘植町と春日村が合併して成立。2004年(平成16)上野市、阿山町、青山町、島ヶ原村、大山田村と合併、伊賀市となる。名称の「伊賀」は旧国名によった。旧町域は、上野盆地の北東端に位置し、中央を柘植川が西流し、北は滋賀県との境をなす低い丘陵に、東は鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)と布引(ぬのびき)山地にくぎられる。JR関西本線が通じ、JR柘植駅で草津線が分岐する。柘植は古くから伊賀、伊勢(いせ)の接点で大和(やまと)街道(国道25号)の宿場であった。この街道に沿って名阪国道が走り、農業と畜産を主とする農村に工場やゴルフ場の立地をもたらした。松尾芭蕉(ばしょう)生誕地説があり、碑が立てられている。万寿寺の地蔵菩薩坐像(じぞうぼさつざぞう)は国指定重要文化財。鈴鹿国定公園の特別地域に指定されている余野公園はツツジの名所として知られる。
[伊藤達雄]
『『伊賀町史』(1979・伊賀町)』
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
いが【伊賀】
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「伊賀」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●伊賀の関連情報