@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

伊那市【いな】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

伊那〔市〕
いな
長野県南東部,伊那山地の北部にある市。西部の天竜川沿いに伊那盆地が広がる。東部に赤石山脈の山々が連なり,東で山梨県に,南東で静岡県に接する。 1954年伊那町と富県村,美篶村,手良村,東春近村,西箕輪村の5村が合体して市制。 1965年西春近村を編入。 2006年高遠町,長谷村と合体。中心市街地は天竜川右岸の低い段丘上に位置し,明治以前は三州街道 (国道 153号線) が通り,諏訪盆地への杖突街道,木曾谷への権兵衛街道が連結する交通の要地として発達。三峰川と藤沢川の合流点に位置する高遠は,江戸時代には内藤氏3万 3000石の城下町。 1912年伊那電鉄の開通後,伊那盆地北半の中心都市となった。第2次世界大戦前は養蚕と製糸業が盛んであった。米作や果樹栽培,酪農が行なわれ,木材,電気通信機,精密機械などの工場が立地している。「ハチの子」の缶詰を特産。駒ヶ岳 (木曾駒ヶ岳) ,駒ヶ岳 (甲斐駒ヶ岳) ,仙丈ヶ岳などの登山拠点。南沢温泉,経ヶ岳植物園などがある。北部の杖突峠はハイキングの好適地。遠照寺釈迦堂,熱田神社本殿は国指定重要文化財。高遠城跡 (国指定史跡) は公園として整備され,サクラの名所で知られる。市域の一部は南アルプス国立公園中央アルプス県立自然公園三峰川水系県立自然公園に属する。西部の天竜川沿いを JR飯田線,中央自動車道,国道 153号線が縦断するほか,国道 152号線,361号線が通じる。面積 667.93km2。人口 6万8271(2015)。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

いな‐し【伊那市】
伊那

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

伊那市」の用語解説はコトバンクが提供しています。

伊那市の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation