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会式【えしき】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

会式
えしき
仏教の法会 (ほうえ) の儀式のこと。とりわけ日蓮宗では日蓮の正忌日に修する法会をお会式と称し,毎年 10月 12,13日の2日間各派寺院で修法を行じる。日蓮の入滅の地である東京都大田区池上本門寺と杉並区堀ノ内妙法寺は最も盛ん。当夜寺院では祖師像に餅を供えて昼夜読経説教する。信者は万灯を押立て,太鼓をたたき題目を称えながら参拝する。大会式,開山会,御命講 (ごめいこう) ,御影供などともいわれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

え‐しき〔ヱ‐〕【会式】
法会(ほうえ)の儀式。
御会式(おえしき)」に同じ。 秋》

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監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

えしき【会式】
法会(ほうえ)の儀式の意。華厳会式,灌頂会式などと,たんに法会の意味でも用いられているが,後世もっぱら日蓮の正忌日(10月13日)に日蓮宗各寺で行われる追恩の法会を指して御会式(おえしき)という。御会式に参ることを会式参りといい,信徒がこの日仏壇に飾る吉野紙製の桜花を会式花という。このころ彼岸桜が狂い咲くといい,これを会式桜と称している。また真宗高田派では,3世顕智が消え失せたという7月4日に顕智を探すためといって,信者が夜を徹して集まるのを会式と称する。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

えしき【会式】
法会の儀式。特に日蓮宗で、日蓮の忌日である10月13日を中心に営む法会。お会式。お命講めいこう。御影供おめいく[季] 秋。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

え‐しき ヱ‥【会式】
〘名〙 仏語。
① 法会(ほうえ)。また、法会の儀式。あるいは、寺院の仏事。
※東大寺続要録(1281‐1300頃)「今年会式長吏興行」
② 法会の次第。
※東大寺続要録(1281‐1300頃)「請僧六十口〈会式在別〉」
③ 日蓮宗で、宗祖日蓮の忌日にあたる一〇月一三日と、その前日にいとなまれる祖師追恩の法会。御(お)会式。御命講。御影講(みえいこう)
※洒落本・売花新駅(1777)駅路風景「堀の内の会式(ヱシキ)は雑司ケ谷より早く」

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