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会計ビッグバン【かいけいびっぐばん】

知恵蔵

会計ビッグバン
国際化・グローバル化の波に伴い、日本だけでなく国際的に通用する会計基準の認識が重要となってきている。例えば日本企業が国際金融市場で資金調達する際には、国際的に通用する財務諸表を作成できなくてはならない。このために1973年に国際会計基準委員会(IASC:International Accounting Standards Committee)が設立され、国際会計基準(IAS:International Accounting Standards)が設定されている。その最新の会計基準が、2001年4月に改組された国際会計基準審議会(IASB)が設定・公表する国際財務報告基準(IFRS:International Financial Reporting Standards)であり、事実上のグローバル・スタンダードとして投資者への客観的な情報開示を目指している。日本でも1999年度以降、連結会計税効果会計金融商品の時価会計、退職給付会計、合併会計などの分野で新基準が順次設定されている。IASBは9つの検討課題を挙げ、その中には企業結合の会計処理、業績報告(収益及び費用の報告)、株式報酬制度(ストックオプション)の費用認識の強制及び業績報告書の導入などが含まれている。今後に向け、企業の実態をより正確に表す会計基準の設定が急務となっている。
(小山明宏 学習院大学教授 / 2007年)

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

会計用語キーワード辞典

会計ビッグバン
企業が海外拠点を動き、急速に投資資金が国境を越えるようになったため新しく会計基準を導入した動きを会計ビッグバンという。企業の決算経営に非常に大きな影響を与えた。具体的には、連結財務諸表重視、金融商品の時価評価、税効果会計、キャッシュフロー計算書、退職給付会計、減損会計などが導入された。

出典:(株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」

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