●住宅都市【じゅうたくとし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
住宅都市
じゅうたくとし
residential town; domitorytown
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世界大百科事典 第2版
じゅうたくとし【住宅都市】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
住宅都市
じゅうたくとし
住宅が中心となって成立している都市。ベッドタウンともいう。近代都市では、職場と住居が分離し、住宅地域と業務地域が分かれて成立する。大都市ではとくにそれが著しく、住宅地が郊外に分散して、独立した住宅都市を形成するようになる。東京周辺の武蔵野(むさしの)市、小金井市、大阪周辺の豊中(とよなか)市、芦屋(あしや)市など、その例は多い。住宅都市は成長して人口が増加すると、住民に対する小売業・サービス業が立地し、中心都市への依存率が低下し、自立性を高めていく。
[山鹿誠次・菅野峰明]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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