●余波【ナゴリ】
デジタル大辞泉
なごり【余=波】
1 波が打ち寄せたあと、渚のあちこちに残っている海水や海藻など。
「難波潟(なにはがた)潮干の―よく見てむ家なる妹が待ち問はむため」〈万・九七六〉
2 強風の吹きやんだあとでもまだその影響が残っている波。なごろ。
「風しも吹けば、―しも立てれば」〈催馬楽・紀の国〉
出典:小学館
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なごろ【余=波】
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よ‐は【余波】
2 ある事柄が周囲のものに影響を及ぼすこと。また、その影響。とばっちり。「列車事故の
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精選版 日本国語大辞典
よ‐は【余波】
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