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作柄【サクガラ】

デジタル大辞泉

さく‐がら【作柄】
農作物の育ちぐあいやできぐあい。「麦の作柄がいい」
芸術作品のできぐあい。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

さくがら【作柄 crop situation】
農作物のできの良否を示し,作況ともいわれる。作平年作を基準として判定されるが,各年次の気象状況や病害虫の発生によって大きく変動するもので,単に農家の収益を左右するばかりでなく,社会経済に与える影響も大きい。したがって,主要な作物については,公的機関が作柄を推定し,作況予報として公表して,種々の対策を講ずる資料としていることが多い。【山崎 耕宇】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

さくがら【作柄】
農作物の生育状態やでき具合。 -概況
芸術作品のでき具合。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

作柄
さくがら
農作物の育ちぐあいの良否やその収穫量の多少をいう。もっとも平均的と考えられる気象の経過のもとでの作物の生育状況を過去の実績から想定し、それと現在の作物の生育状況を比較することによって、作柄の良い悪いが判定される。収穫高についての作柄を判定するにあたっては、まず平年作が決められる。平年作は、過去から現在に至る毎年の収穫高のうちから異常な年のものを除いて、その平均的な趨勢(すうせい)値として一定面積当りの収量(普通10アール当りの収穫量)が算出される。平年作より多い場合を豊作、ほぼ同じ場合を普通作、少ない場合を不作、著しく悪い場合を凶作という。日本では現在、イネ、ムギ類について、平年作を100として、106以上を良、105~102をやや良、101~99を平年並み、98~95をやや不良、94以下を不良として表す。[星川清親]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

さく‐がら【作柄】
〘名〙
① 農作物の生育状況。
※諸国風俗問状答(19C前)陸奥国白川領風俗問状答「農家にて村々ごとに打寄、其年の作柄から豊凶に付ての物がたり、農事の仕方、子孫若きもの共教へ導き候」
② 詩文、絵画、彫刻などのできぐあい。
※福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉幼少の時「刀剣の拵(こしら)へとなれば〈略〉小道具の作柄(サクガラ)釣合が如何(どう)とか云ふ考はある」

出典:精選版 日本国語大辞典
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