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作為【サクイ】

デジタル大辞泉

さく‐い〔‐ヰ〕【作為】
[名](スル)
人が自分の意志で作り出すこと。
「我々の真摯なる要求は我々の―したものでない、自然の事実である」〈西田の研究〉
事実であるかのように故意に手を加えること。つくりごと。「作為の跡がみられる」「データに作為して数値を変える」
法律で、人の積極的な行為・挙動。人を殺すなど。⇔不作為

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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世界大百科事典 第2版

さくい【作為】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

さくい【作為】
スル
あることに見せかけようと、わざと人の手を加え手直しをすること。ことさらに手を加えること。つくりごと。 -の跡が残る -を施す
つくること。こしらえること。 君主と人民との間を…強ひて其区別を-し/文明論之概略 諭吉
人の行為のうち、積極的な行為・挙動。人を殺す、金品を盗むなど。 ⇔ 不作為作意補説欄

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

さく‐い ‥ヰ【作為】
〘名〙
① つくること。こしらえること。
※史記抄(1477)一一「属言は書を著すぞ。作為するぞ」
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉一「君主と人民との間を異類のものの如く為して、強ひて其区別を作為し、位階服飾文書言語悉皆上下の定式を設るものあり」
② 事実はそうでないのに、そう見せかけようとしていろいろの手段をとること。こしらえごと。
※雁(1911‐13)〈森鴎外〉一三「真実と作為(サクヰ)とを綯交(ないまぜ)にした末造の言分けが」
③ 法律で、人の行為のうち積極的な動作・挙動。殺人、窃盗などの類。⇔不作為
※刑事補償法(1950)三条「他の有罪の証拠を作為することにより」

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つくり‐な・す【作為】
〘他サ四〙 つくりあげる。そのようにつくる。つくってそれらしくする。
※源氏(1001‐14頃)東屋「毀ちし寝殿、こたみはいとはればれしうつくりなしたり」

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