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価値判断【カチハンダン】

デジタル大辞泉

かち‐はんだん【価値判断】
ある事柄の値打ちや効用を評価すること。
哲学で、ある対象に対して、主観がその価値評価を言明する判断

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

かちはんだん【価値判断】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

かちはんだん【価値判断】
ある事柄について、主観の評価による是認あるいは否認を言明する判断。「この鳥は青い」は事実判断だが、「この鳥は美しい」は価値判断。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

価値判断
かちはんだん
事実判断に対する規範的判断の一種で、人間の行為、性格、広義の対象に、積極的、消極的評価を与える評価判断をいう。典型的な価値判断の形式は「この本はよい(悪い)」のように、評価の対象を主語とし、それに、この対象を評価する価値の述語を加えたものである。一方において評価判断には、対象の種類や関連に応じて、経済的、美的、倫理的などの区別が行われ、とくに行為に対する評価には、行為自体や行為の動機、目的などへの個別的評価に応じて、さらに区別と相互の連関が問題にされる。
 他方、評価の述語にも、事物や行為の目的や動機にかかわる、もっとも包括的な「よい」または「善」を筆頭に、行為自体を対象とする「正しい」または「正」や、その他「美」「真」などが区別される。評価は事実に還元されない独自の機能をもつが、他方、評価の基準とこの基準を述べる事実判断を必要とし、また、義務、命令などの他の規範的判断との間に種々の関連と異同を示す。[杖下隆英]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

かち‐はんだん【価値判断】
〘名〙 事実についての記述的な判断(事実判断)に対して、価値的な評価を行なう判断。「あの花は白い」に対して、「あの花は美しい」という類。また一般的に、事物の価値を判断すること。価値の有無を判断すること。
※国民経済講話‐乾(1917)〈福田徳三〉二章「経済とは価値判断(カチハンダン)に基く生活維持の秩序的行動なりと」

出典:精選版 日本国語大辞典
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