●俗姓【ゾクショウ】
デジタル大辞泉
ぞく‐しょう〔‐シヤウ〕【俗姓】
出典:小学館
監修:松村明
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ぞく‐せい【俗姓】
「ぞくしょう(俗姓)1」に同じ。
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精選版 日本国語大辞典
ぞく‐しょう ‥シャウ【俗姓】
〘名〙 (「しょう」は「姓」の呉音)
① 僧侶の、俗人であった時の名字(みょうじ)。ぞくせい。
※続日本紀‐文武四年(700)三月己未「道照和尚物化。〈略〉和尚河内国丹比郡人也。俗姓船連」
※徒然草(1331頃)一四一「悲田院堯蓮上人は、俗性は三浦の某とかや、双なき武者なり」
② 世間一般に称している氏姓、家柄。素姓(すじょう)。
※中院本平家(13C前)九「其せんぞを尋ぬるに、後三条院の、第三の王子資仁親王五代のこうゐん也、ぞくしゃうゆゆしかりけるうへ」
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ぞく‐せい【俗姓】
〘名〙 僧が出家する前、俗人であったときの姓。ぞくしょう。〔続高僧伝‐二〇〕
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