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倉橋島【くらはしじま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

倉橋島
くらはしじま
広島県西部呉市の南西部にある音戸大橋本土と連絡し,早瀬大橋で早瀬瀬戸をまたいで東能美島 (→能美島 ) と結ばれ,国道 487号線が通じる。全島花崗岩からなる。古くから石材産出と木造船業と船乗りの島として知られるが,現在では兼業によるミカン栽培も行なわれる。面積 70.07km2。人口2万 4626 (1995) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

くらはし‐じま【倉橋島】
広島県南西部、広島湾入り口にある島。本土との間に音戸ノ瀬戸、西の能美島との間には早瀬瀬戸があり、ともに大橋で結ばれる。瀬戸内海交通要地

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世界大百科事典 第2版

くらはしじま【倉橋島】
広島県南部,広島湾の南東にあり,能美島,江田島などとともに芸予諸島の西部を構成し,本土との間に呉湾を抱く。島の北半は安芸郡音戸(おんど)町,南半は倉橋町(南部の鹿島も含む)に属する。面積68.6km2。両町合わせた人口は2万4627(1995)。1961年北端の音戸大橋が完成して呉市に陸続きとなり,さらに早瀬大橋で西方の能美島と,鹿島大橋で南方の鹿島と結ばれた。島全体は黒雲母花コウ岩からなるが,広島県西部を特徴づける北東~南西方向に走る数本の断層線で分断されているため,地形は同方向に走る細長い山塊と,その間に深く食い込む入江によって特徴づけられる。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

倉橋島
くらはしじま

広島県南西部、広島湾の入口にある島。北は音戸(おんど)大橋を経て呉(くれ)市警固屋(けごや)に、西は早瀬(はやせ)大橋を経て能美島(のうみじま)・江田島(えたじま)、南は鹿島(かしま)大橋で鹿島に続く。面積69.56平方キロメートル、人口2万2222(2000)。かつては長門島(ながとしま)とよばれ、呉市に属する。全島花崗(かこう)岩からなり、標高200~400メートルの山地で占められる。海岸線は出入りに富み、入り江の奥に集落がある。島の南部は景観に優れ瀬戸内海国立公園の一部となっている。本浦などは古くから木造船の製造が盛んであり、また桂浜(かつらはま)や鹿老渡(かろうと)は古くから港町として知られた。山頂まで階段状に耕され、ミカンのほかジャガイモ、野菜などが栽培される。沿岸漁業やカキ、ノリ、ハマチの養殖、石材の積み出しなども行われる。

[北川建次]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

くらはし‐じま【倉橋島】
広島県南西部、広島湾湾口の東側にある島。古来、瀬戸内海の交通の要地。また、石材を産出する。本土との間に音戸ノ瀬戸があり、音戸大橋が架かる。面積六九平方キロメートル。長門島。

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