●停止【チョウジ】
デジタル大辞泉
ちょう‐じ〔チヤウ‐〕【▽停止】
出典:小学館
監修:松村明
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てい‐し【停止】
[名](スル)
1 動いていたものが途中で止まること。また、止めること。「心臓の鼓動が停止 する」「車を停止 する」
2 していたことを一時やめること。また、差し止めること。「作業を停止 する」「営業停止 処分」
3 骨格筋の端が骨などに付着する場所で、体の中心から遠い方、またはその筋肉が収縮したときに大きく動く方をいう。また、筋肉がそこからもう一方の端に向かって伸びていること。「大腰筋は大腿骨に停止 する」→起始
1 動いていたものが途中で止まること。また、止めること。「心臓の鼓動が
2 していたことを一時やめること。また、差し止めること。「作業を
3 骨格筋の端が骨などに付着する場所で、体の中心から遠い方、またはその筋肉が収縮したときに大きく動く方をいう。また、筋肉がそこからもう一方の端に向かって伸びていること。「大腰筋は大腿骨に
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精選版 日本国語大辞典
ちょう‐じ チャウ‥【停止】
〘名〙 (「ちょう」は「停」の呉音) さしとめること。やめさせること。特に、貴人の死を悼(いた)み、歌舞・音曲・華美なことを差し止めること。ごちょうじ。ていし。
※延喜式(927)一一「凡諸国一分已上遙授兼任之輩、遷二任地国并京官一者、早下二官符一、停二止本任一」
※高野本平家(13C前)二「天台座主明雲大僧正、公請を停止(チャウジ)せらるる上」 〔南史‐梁武帝紀上〕
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てい‐し【停止】
〘名〙
① 動いているもの、それまで続いてきたものがとまること。また、とめること。中途でとまる、または、やめること。〔音訓新聞字引(1876)〕
※雁(1911‐13)〈森鴎外〉二二「十羽ばかりの雁が緩やかに往来している。中には停止して動かぬものもある」
② 禁止すること。さしとめること。ちょうじ。〔仏和法律字彙(1886)〕
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉七「平民新聞発行停止」
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