@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

元型【ゲンケイ】

デジタル大辞泉

げん‐けい【元型】
archetypeユング用語集合的無意識領域にあって、神話・伝説・夢などに、時代や地域を超えて繰り返し類似する象徴などを表出する心的構造。祖型

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

げんけい【元型 archetype】
ユングによる分析心理学の用語。〈原型〉〈太古型〉などとも訳される。ユングは20世紀の初頭,精神分裂病者に対する心理療法的な接近を試み,分裂病者の幻覚や妄想の内容を,できるかぎり理解しようと努めた。彼は分裂病者の幻覚や妄想が,正常者の夢や空想,神話・伝説・昔話などときわめて類似性の高いイメージや主題を持つことに気づいた。このような類似が時代や文化の差を超えて普遍性をもつのは,人類共通の普遍的無意識が存在するからと考え,そのようなイメージをブルクハルトの用語を用いて,〈原始心像urtümliches Bild〉と呼んだ。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

元型」の用語解説はコトバンクが提供しています。

元型の関連情報

関連キーワード

オーエン道化祖型分析心理学

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation