●元【げん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
元
げん
Yuan; Yüan
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元
げん
element
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デジタル大辞泉
げん【元】
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げん【元】
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げん【元】[漢字項目]
[学習漢字]2年

1 物事のもと。根本。「元気・元素/還元・根元・復元」
2 はじめ。「元始」
3 頭部。「元服/黎元(れいげん)」
4 第一の人。かしら。「元首・元帥・元老」
5 大きい。「元勲」
6 年号。「元号/改元・紀元」
7 中国の王朝の名。「元寇」

1 もと。「元金・元利」
2 はじめ。「元日・元祖・元年・元来」

[名のり]あさ・ちか・つかさ・なが・はじむ・はる・まさ・ゆき・よし
[難読]筒元(どうもと)
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もと【元/▽旧/▽故】
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がん【元】[漢字項目]
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ユアン【元】
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占い用語集
元
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世界大百科事典 第2版
げん【元 Yuán】
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げん【元 Yuán】
【政治】
1205年アルタイ地方に拠る強敵ナイマン部の撃滅をもって完結した太祖チンギス・ハーンのモンゴリア統一によって,後年アレクサンドロス大王の帝国をも凌駕するまでに成長するモンゴル帝国はその政治的基盤を固めた。ところで牧畜経済にとって唯一の資財たる家畜はその累積がきわめて困難な関係上,遊牧国家がその発展を期するために隣接する異なる経済圏の制圧を企てるのは匈奴帝国以来の通例である。
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げん【元 element】


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事典・日本の観光資源
元
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精選版 日本国語大辞典
がん グヮン【元】
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げん【元】

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旺文社世界史事典 三訂版
元
げん
モンゴル族が中国に建てた王朝
チンギス=ハンに始まるモンゴル帝国は,オゴタイ=ハンのとき金を滅ぼして(1234)華北を支配。モンケ=ハンは華北の経営を弟のフビライに委ねた。モンケの没後,フビライは大ハン(元の世祖)となり,都を大都(現在の北京)とし,国号を元と定めた(1271)。1279年に南宋を滅ぼし,中国最初の異民族による統一王朝となる。フビライ=ハンは対外積極策をとり,東アジアの大部分を支配下に収めたので,東西交流は非常に盛んとなった。ハイドゥの乱以後,イル−ハン国を除く3ハン国は大ハンの支配から事実上離れていったが,モンゴル帝国としてのゆるやかな連合は維持されていた。巨大な中国を支配するに際し,元はこれに同化されないように,中国文化を軽視し,科挙を一時廃止するなどの配慮をした。元は住民をモンゴル人・色目 (しきもく) 人(西域諸国人)・漢人(金朝治下の中国人・女真人)・南人(南宋治下の中国人)の4つの身分に分け,中国人を圧迫してモンゴル人の支配を維持しようとした(実際には,このような厳格な身分制度はなく,こうした区別は1315年に再開された科挙の合格枠に適用された程度にすぎない,ともされている)。しかし連年の征戦,ラマ僧への供養 (くよう) ,色目人財政官の不正や唯一の通貨である交鈔の乱発などによる財政破綻,漢民族の反抗などによって国力は衰弱し,1368年明の朱元璋に滅ぼされた。モンゴルに逃れた子孫の北元はしばらく勢力を保った。
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小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
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旺文社日本史事典 三訂版
元
げん
中国本土・満州・蒙古・チベットにわたる大帝国を形成。都は大都(現北京)。東西交通路が整備され,東西文化が交流したが,1368年明に滅ぼされた。フビライの時代の日本来襲(元寇 (げんこう) )は失敗したが,その後日本との通商はとだえず,建長寺船・天竜寺船の派遣,僧一山一寧 (いつさんいちねい) の渡来などがあった。
出典:旺文社日本史事典 三訂版
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金澤利明 竹内秀一 藤野雅己 牧内利之 真中幹夫
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