●光州【クワンジュ】
デジタル大辞泉
クワンジュ【光州】
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こうしゅう〔クワウシウ〕【光州】
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世界大百科事典 第2版
こうしゅう【光州 Kwangju】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
光州
こうしゅう / クワンジュ
韓国(大韓民国)、全羅南道(ぜんらなんどう/チョルラナムド)の中北部に位置する広域市。1986年、直轄市に昇格。95年、地方自治制度の改革により広域市となった。行政的に全羅南道から分離した現在も全羅南道の道庁所在地である。面積501.44平方キロメートル、人口135万0948(2000)。東の山間地帯と西の平野地帯の境界に位置し、光州川が市街地を貫流する。全羅南道の行政、文化、経済、教育の中心地で、各種教育機関がある。周辺地域では米、麦、大豆などの生産が多く、近郊農業が盛んで、特産の無等山茶が有名である。繊維、食品、自動車、化学などの工業が発達しているが、第三次産業の就業者人口が80%を超え、消費都市としての性格も強い。交通は高速道路でソウルや釜山(ふざん/プサン)に通じ、たいへん便利である。反日民族解放運動史上有名な光州学生運動(1929)の発生地として広く知られている。国立光州博物館には新安郡の海底から引き揚げた中国宋代(そうだい)陶磁などが展示されている。
[森 聖雨]
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精選版 日本国語大辞典
こうしゅう クヮウシウ【光州】
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