●光源【コウゲン】
デジタル大辞泉
こう‐げん〔クワウ‐〕【光源】
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カメラマン写真用語辞典
光源
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デジタル大辞泉プラス
光源(こうげん)
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世界大百科事典 第2版
こうげん【光源 light source】
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家とインテリアの用語がわかる辞典
こうげん【光源】
出典:講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)
光源
こうげん
光を発生する物体の総称。太陽をはじめ、ホタルなどの生物から、ろうそく、白熱電球、蛍光ランプ、レーザー発光体などまで多種多様のものが含まれる。ただし、普通、光源という場合は、人工的につくられたものをさすことが多い。発光の原理現象によって分類すると、物体が高温度に加熱されて発光する熱放射と、熱や温度に関係なく、原子や分子のエネルギー状態の変換によって発光するルミネセンスとの二つに大別することができる。それぞれの現象をさらに細かく分類すると、
のようになって、最終の「光源の種類」に示した各行の光源名と結び付く。たとえば、高圧ナトリウムランプは高圧放電ランプの一種であるが、その発光原理は放電発光(電気ルミネセンス)というルミネセンスに基づくものであり、白熱電球の光は白熱発光の一種で熱放射に基づくものである。[小原章男]
一般的に、熱放射では連続スペクトルが発生するため、演色性のよい光が得られるが、目に見えない赤外線も同時に発生するため、その分効率が低くなるという特徴がある。これに対してルミネセンスでは、特定の波長の光が発生するため、発光体の成分などをうまく調整することによって必要な波長の光を集中的に発生させることが可能となり、高い効率を得ることができる。その反面、可視域の発光が特定の波長に集中するため、すべての色を正しく再現するわけにはいかず、熱放射に比べて演色性は低くなる傾向がある。
[別所 誠]
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精選版 日本国語大辞典
こう‐げん クヮウ‥【光源】
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