●児島【こじま】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
児島
こじま
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デジタル大辞泉
こじま【児島】[地名]
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こじま【児島】[姓氏]
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デジタル版 日本人名大辞典+Plus
児島 こじま
筑紫(つくし)大宰府(だざいふ)(福岡県)の近くにすみ,大宰帥(そち)大伴旅人(おおともの-たびと)の愛顧をうける。天平(てんぴょう)2年(730)旅人が大和(奈良県)にかえるとき別れをおしんだ歌2首と,筑紫娘子の名でよんだ歌1首が「万葉集」にのせられている。
【格言など】凡(おほ)ならばかもかも為(せ)むを恐(かしこ)みと振り痛き袖を忍びてあるかも(「万葉集」)
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日本大百科全書(ニッポニカ)
児島
こじま
岡山県南部、倉敷市の一地区。旧児島市。児島半島西半部を占める。1948年(昭和23)味野(あじの)、下津井(しもつい)、児島の3町と本庄(ほんじょう)村が合併して児島市が成立したが、1967年に倉敷市の一部となった。児島湾干拓新田での綿作を背景に、近世から機業地として発達、真田紐(さなだひも)、足袋(たび)、帯地などを製造してきた。近代になっては1882年(明治15)下村紡績所、1996年味野紡績所が設置された。大正末期から学生服に転換し、以後縫製業で全国的中心となった。現在では学生服のほか、体育用衣料、作業服などに多様化し、ジーンズのシェアも大きい。近世から塩田の町でもあったが、1969年にはすべて廃止され、跡地は宅地や本州四国連絡橋の鉄道駅などに転用された。国道430号が通じ、瀬戸中央自動車道児島インターチェンジがある。瀬戸内海国立公園特別指定区の鷲羽山(わしゅうざん)や王子ヶ岳(おうじがだけ)、由加山(ゆがさん)などがある。
[由比浜省吾]
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精選版 日本国語大辞典
こじま【児島】
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