●入会林野(いりあいりんや)
農林水産関係用語集
入会林野(いりあいりんや)
集落など一定地域の住民が昔からの「きまり」や「おきて」などの慣習に従って、木材、薪炭、まぐさなどを採取するために使用収益している山林原野をいい、その使用収益する権利を入会権という。
「入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律」(昭和41年7月制定)により、入会林野の農林業上の利用を促進するため、権利関係を実質上、個人の権利として明確化する近代化整備を行っている。
「入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律」(昭和41年7月制定)により、入会林野の農林業上の利用を促進するため、権利関係を実質上、個人の権利として明確化する近代化整備を行っている。
出典:農林水産省
「入会林野(いりあいりんや)」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●入会林野(いりあいりんや)の関連情報