●八咫鏡【やたのかがみ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
八咫鏡
やたのかがみ
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デジタル大辞泉
やた‐の‐かがみ【八咫鏡】
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世界大百科事典 第2版
やたのかがみ【八咫鏡】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
八咫鏡
やたのかがみ
三種の神器の一つで、巨大な鏡のこと。咫(あた)は長さ(周制の八寸)を表し、その名は「景行(けいこう)紀」や「雄略(ゆうりゃく)紀」にもみえるが、記紀神話で石凝姥(いしこりとべ)(あるいは天糠戸(あめのあらと))によってつくられ、剣・玉とともに賢木(さかき)にかけて日神招迎の神事に用いられた八咫鏡が著名である。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の降臨にあたって「私の御魂(みたま)として私自身をあがめるように祀(まつ)れ」と天照大神(あまてらすおおみかみ)が命じ、五十鈴宮(いすずのみや)に祀ったと伝承される。この伝承の背後に、鏡を日神の象徴とみる宗教的観念の存在していたことはもちろんであるが、道教で鏡が宇宙の最高神の権力の象徴とされていることとも関連があるとする説がある。
[吉井 巖]
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精選版 日本国語大辞典
やあた‐かがみ【八咫鏡】
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やた‐かがみ【八咫鏡】
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