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八坂神社【やさかじんじゃ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

八坂神社
やさかじんじゃ
京都府京都市東山区祇園町に鎮座する元官幣大社(→官幣社)。祇園天神,祇園社ともいう。祭神スサノオノミコト(素戔嗚尊),イナダヒメノミコト,ヤハシラミコノカミ。例祭 6月15日。ほかに祇園祭(7月1~31日),白朮祭(1月1日),若菜祭(1月7日)などが知られる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

やさか‐じんじゃ【八坂神社】
京都市東山区祇園(ぎおん)町にある神社。旧官幣大社。祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)・八柱御子神(やはしらのみこがみ)。創建は貞観年間(859~877)というが諸説ある。全国にある八坂神社の総本社祇園祭白朮(おけら)祭は有名。旧称、祇園天神・祇園社・牛頭(ごず)天王社。俗、祇園さん。

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デジタル大辞泉プラス

八坂神社
△千葉県香取市▽にある神社。祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)。毎年7月に行われる祇園祭は秋に行われる諏訪神社祭礼とあわせて「佐原の大祭」と呼ばれ、山車行事は国の重要無形民俗文化財指定、かつユネスコ世界無形文化遺産に登録されている。

出典:小学館
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八坂神社
△京都府京都市東山区▽にある神社。主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)。ほかに櫛稲田姫尊(くしなだひめのみこと)と八柱御子神(やはしらのみこがみ)などを祀る。古くは祇園社と称したが、明治の神仏分離令により改称。全国の八坂神社、牛頭天王社の総本社。祇園祭で知られ、地元では「祇園さん」とも呼ばれる。本殿、楼門などは国の重要文化財。

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世界大百科事典 第2版

やさかじんじゃ【八坂神社】
京都市東山区祇園町北側(ぎおんまちきたがわ)に鎮座。旧官幣大社。現社名は1868年(明治1),神仏分離にさいして付されたもので,それ以前は祇園社,祇園感神院(かんしんいん)(感神院は別当寺)と称していた。こんにちでも市民のあいだでは〈祇園さん〉の呼称で親しまれている。八坂の称は当地一帯がもと山城国愛宕(おたぎ)郡八坂郷に属していたことによる。祭神は素戔嗚(すさのお)命(もと牛頭天王(ごずてんのう))。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

やさかじんじゃ【八坂神社】
京都市東山区祇園にある神社。祭神は素戔嗚尊すさのおのみこと・櫛稲田媛命くしなだひめのみこと・五男三女八柱命。876年、疾病の流行を鎮めるため円如が播磨から牛頭ごず天王を勧請しこの地にまつったのに始まると伝える。御霊信仰の流行に伴い盛んに御霊会が催され、今日まで祇園ぎおん祭として伝えられる。旧称、祇園社。1868年(明治1)現名に改称。全国の八坂神社・祇園社の総本社。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

八坂神社
やさかじんじゃ
京都市東山区祇園(ぎおん)町に鎮座。主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)とされ、その妻神櫛稲田姫(くしなだひめ)尊と八柱御子神(やはしらのみこがみ)ほかを配祀(はいし)する。素戔嗚尊はインドの祇園精舎(しょうじゃ)の守護神である牛頭天王(ごずてんのう)と同体と考えられたところから、当社を祇園社と称していたが、1868年(明治1)に神仏分離政策により八坂神社と改称した。全国に3000社以上ある八坂神社(祇園社)または牛頭天王社の本社である。当社の創祀(そうし)について、社伝では、656年(斉明天皇2)に高麗(こま)(高句麗(こうくり))から来朝した伊利之使主(いりのおみ)が新羅(しらぎ)国の牛頭山に鎮座する素戔嗚尊を勧請(かんじょう)し、山城(やましろ)国愛宕(おたぎ)郡八坂郷に奉斎したのがその始まりであるという。しかし貞観(じょうがん)年間(859~877)あるいは元慶(がんぎょう)年間(877~885)に創建されたとする史料も多い。当社はもと観慶(かんけい)寺あるいは祇園寺感神院などと称され、935年(承平5)に定額(じょうがく)寺に列し、また995年(長徳1)には二十一社にも列して、神社仏閣両者の性格を兼備していた。主祭神の素戔嗚尊あるいは牛頭天王は疫病退散の神とされ、平安時代に疫病が流行して社会不安が高まるとともに、いわゆる祇園信仰も盛行した。
 863年(貞観5)に疫病が流行したとき神泉苑(えん)で御霊会(ごりょうえ)を行い、また876年にも疫病が流行したので神泉苑で鉾(ほこ)66本を建てて御霊会を執行したが、これが祇園祭(まつり)の起源であるといわれている。しかし、勅会として恒例の祭祀となったのは970年(天禄1)以降である。この祭祀は中世に一時中絶したが、室町時代の1500年(明応9)には、山鉾等は京都の町衆より寄進せられて、祇園祭は復興した。以後、しだいに盛大となり、葵祭(あおいまつり)や時代祭とともに京都三大祭の一と称されるようになった。この祭の中心は7月17日と24日の両日に分けて行われる山鉾巡行であるが、1966年(昭和41)より山鉾巡行は7月17日に合併されたため、24日には花傘巡行を行うようになっている。このほか元日の白朮祭(おけらまつり)や1月7日の若菜祭などの特殊な神事がある。当社には多くの文化財が伝来するが、藤原国路(くにみち)作の太刀(たち)三振と豊後(ぶんご)国行平作の太刀一振は重要文化財である。1871年(明治4)官幣中社に列し、1915年(大正4)官幣大社に昇格した。[熊谷保孝]

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事典・日本の観光資源

八坂神社
(滋賀県甲賀市)
湖国百選 社/寺編」指定の観光名所。

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事典 日本の地域遺産

八坂神社
(京都府京都市東山区祇園町北側625)
美しき日本―いちどは訪れたい日本の観光遺産」指定の地域遺産。

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八坂神社
(岩手県遠野市青笹町糠前17-55)
遠野遺産」指定の地域遺産。
約600年前、京都より染色工・機織工の職人が入植した際、京都・八坂神社の神霊請して祀ったことに始まるといわれる

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八坂神社
(東京都練馬区大泉町1-44)
ねりまのとっておきの風景(地域景観資源)」指定の地域遺産。

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精選版 日本国語大辞典

やさか‐じんじゃ【八坂神社】
京都市東山区祇園町北側にある神社。旧官幣大社。祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)・稲田比売命(いなだひめのみこと)ほか。斉明天皇二年(六五六)の創祀で天智天皇六年(六六七)に社殿を創建したものとも、貞観一八年(八七六)円如が創建したものとも伝えられる。古くから祇園社、祇園天神、牛頭(ごず)天王と呼ばれていたが、明治元年(一八六八)現名に改称。七月に行なわれる祇園祭、大晦日から元旦にかけての白朮(おけら)祭は名高い。全国約三千の八坂神社・八坂社・祇園社・牛頭天王社の宗社。祇園さん。

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旺文社日本史事典 三訂版

八坂神社
やさかじんじゃ
京都市東山区にある神社で,祭神は初め祇園天神・牛頭天王 (ごずてんのう) ,現在は素戔嗚尊 (すさのおのみこと) 他2神
旧称祇園社で1871年現神社名に改称。876年,円如播磨から勧請したのに始まる。その年の夏に流行した疫病平癒を祈って御霊会を行ったが,これが祇園会(祇園祭)のおこりで,970年以来年中行事となる。この祭りは,江戸の神田祭,大坂の天神祭とともに「天下三大祭」と称され,中世以来,町衆町人の祭りとなって伝統を受け継いでいる。豪華な山鉾 (やまぼこ) 巡幸特色。また中世,この社を本所とする諸座が活躍し,特に綿座は有名であった。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
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