●八橋油田【やばせゆでん】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
八橋油田
やばせゆでん
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デジタル大辞泉
やばせ‐ゆでん【八橋油田】
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八橋(やばせ)油田
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世界大百科事典 第2版
やばせゆでん【八橋油田】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
八橋油田
やばせゆでん
秋田市西部、旧雄物(おもの)川東岸一帯に分布する油田。支流草生津川(くそうづがわ)沿いの南北13キロメートル、幅約500メートルの地域。江戸時代末期、秋田藩の御用油商人千蒲善五郎(ちがまぜんごろう)が石油開発したことに始まる。1902年(明治35)に県と地元資本による秋田石油調査会の設立を経て、本格的な開発は、1932年(昭和7)の試掘に始まり、1935年に深度206メートルで突如大噴油した。1959~1960年に最盛期を迎え、日産で原油が約800キロリットル、天然ガスが48万立方メートルと全国一であったが、以後急速に衰退した。水田に林立していた石油櫓(やぐら)もほとんど消滅したが、2014年段階稼動中。
[柘植敏朗]
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精選版 日本国語大辞典
やばせ‐ゆでん【八橋油田】
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