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八甲田山【はっこうださん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

八甲田山
はっこうださん
青森県中央部にある火山群で,活火山那須火山帯に属し,最高峰は八甲田大岳(1585m)。また高田大岳(1552m),井戸岳(1537m),田茂萢(たもやちだけ。1324m)などからなる北八甲田火山群ヶ峰(1517m),乗鞍岳(1450m),駒ヶ峰(1416m)などからなる南八甲田火山群に区分される。ほとんどが円錐コニーデ)形(→成層火山)の山容を示す。標高 900~1400mの亜高山帯に分布するアオモリトドマツオオシラビソ),睡蓮沼,毛無平(けなしたい)などの高原湿地帯のミズバショウは有名。また酸ヶ湯温泉,城ヶ倉温泉猿倉温泉蔦温泉,谷地温泉などの温泉群もある。十和田八幡平国立公園に属する。

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デジタル大辞泉

はっこうだ‐さん〔ハツカフだ‐〕【八甲田山】
青森県中部の火山群。十和田湖の北にあり、最高峰の標高1585メートルの大岳をはじめ、小岳・横岳・櫛(くし)ヶ峰・駒ヶ峰・乗鞍岳などが連なる。温泉も多い。

出典:小学館
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デジタル大辞泉プラス

八甲田山
1977年公開の日本映画。監督:森谷司郎原作新田次郎脚本橋本忍、撮影:木村大作。出演:高倉健北大路欣也三國連太郎加山雄三島田正吾大滝秀治、丹波哲郎ほか。第32回毎日映画コンクール日本映画ファン賞受賞。第1回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(高倉健)ほか受賞。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

はっこうださん【八甲田山】
青森県中央部,十和田湖の北方にそびえる火山群。新第三紀層を基盤とし,大量の石英安山岩質の軽石流を噴出したのち生じたカルデラ上に,輝石安山岩を主に石英安山岩,流紋岩などからなる成層火山と溶岩円頂丘が散在する。山群の中を西流する荒川と東流する蔦(つた)川の谷をとして北八甲田火山群と南八甲田火山群に分けられる。 北八甲田火山群は南北に並ぶ前岳,田茂萢(たもやつ)岳(1324m),赤倉岳(1548m),井戸岳(1550m),大岳(1585m。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

八甲田山
はっこうださん

青森県のほぼ中央部にある火山群。北八甲田連峰と南八甲田連峰に分かれる。前者は主峰の大岳(1585メートル)のほか、前岳、田茂萢(たもやち)岳、赤倉岳、井戸岳、小(こ)岳、高田大岳、石倉岳の八峰があり、硫黄(いおう)岳、雛(ひな)岳を含めることもある。南八甲田連峰は主峰の櫛ヶ峰(くしがみね)(1517メートル)のほか、乗鞍(のりくら)岳、駒(こま)ヶ峰、下(した)岳、猿倉岳、赤倉岳からなる。各火山はそれぞれ独立しているが、円錐(えんすい)状で山麓(さんろく)部が緩やかな裾野(すその)を引く山が多い。東に七戸(しちのへ)川、蔦(つた)川(奥入瀬(おいらせ)川)、北に荒川、駒込(こまごめ)川、西に浅瀬石(あせいし)川などが流下し、上流部には渓谷、滝をつくっている。植生は標高400~1000メートルではブナ林、それより上はアオモリトドマツなどの針葉樹林となり、頂上付近はガンコウラン、コケモモなどの高山植物、キンコウカ、ワタスゲなどの湿生植物が群生する。

 山麓には田代平(たしろたい)、萱野高原(かやのこうげん)などの高原があり放牧場となっている所もある。酸ヶ湯(すかゆ)、蔦など温泉も多い。両連峰間を青森―十和田(とわだ)間のバス道路が走り、田茂萢岳へはロープウェーが通じる。登山、ハイキング、春スキーなどを楽しむことができる。十和田八幡平(はちまんたい)国立公園域。なお、1902年(明治35)1月23日から25日にかけて、青森歩兵第五連隊第二大隊が八甲田山縦断雪中行軍中、田代平で猛吹雪により210人中199人が凍死する大惨事が起きた。

[横山 弘]

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事典・日本の観光資源

八甲田山
(青森県青森市)
あおもり魅力百選指定の観光名所。

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八甲田山
(青森県)
日本百名山」指定の観光名所。

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事典 日本の地域遺産

八甲田山

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精選版 日本国語大辞典

はっこうだ‐さん ハッカフだ‥【八甲田山】
青森県中央部にある火山群。八甲田大岳(一五八四メートル)・赤倉岳(一五四八メートル)などからなる北八甲田火山群と、櫛ケ峰(一五一六メートル)・乗鞍岳(一四五〇メートル)などからなる南八甲田火山群に分かれる。森林・お花畑・湿原など植物相は多様で、ふもとには蔦・酸ケ湯などの温泉がある。十和田八幡平国立公園の一部をなす。

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