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公債依存度【こうさいいぞんど】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

公債依存度
こうさいいぞんど
proportion of total revenue supplied by bond
国の一般会計予算に占める国債発行額の割合。 1970年代後半に入って赤字国債の大量発行が始ったのに伴って急激に上昇,1979年度当初には 39.6%にも達した。国債への依存財政の自由度が失われるほかに将来の利払い負担で財政が破綻するため,大蔵省は「赤字国債依存体質からの脱却」を最大の政策目標に掲げてきびしい歳出抑制を実施した。 80年度,84年度,90年度と目標を先送りしたが,90年度にはついに 15年ぶりに赤字国債発行を回避した。さらに将来は公債依存度を5%程度以下まで引下げるなどの目標も設定された。しかし,バブル経済崩壊による税収の落込みで建設国債増発を迫られ,92年以降再度上昇した。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

こうさいいぞんど【公債依存度】
一般会計歳入中に占める国債発行収入の割合をいう。日本の国の一般会計は,1947年度から64年度までの18年間,公債を発行しない均衡予算(決算では黒字)を保ってきた。65年度の補正予算ではじめて公債を発行してから84年現在まで毎年公債発行が続いている。公債依存度は,1966年度の14.9%から70年度4.2%の水準まで低下したが,71年度12.4%となり,石油危機,それに続く不況から75年度以降急激に高まり,25%を上回る水準を続けたが,80年代に入ると税の自然増収の結果,減少傾向となり,95年度は17.7%である。

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大辞林 第三版

こうさいいぞんど【公債依存度】
一般会計の歳入の中に占める公債発行による収入の割合。 → 国債依存度

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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