●六芸【りくげい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
六芸
りくげい
Liu-yi
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デジタル大辞泉
りく‐げい【▽六芸】
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ろく‐げい【六芸】
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世界大百科事典 第2版
りくげい【六芸】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
六芸
りくげい
(1)儒家の奉じた六種の経典。六経(りくけい)の別称。『荘子(そうじ)』天道篇(へん)に「詩・書・礼・楽(がく)・易(えき)・春秋」をさして「六経」と称したが、前漢(ぜんかん)、儒家を諸子(しょし)から離して国教化するに伴い、治政のための術芸、政術・経芸の書、つまり政治の基本用具としての経典に「六芸」の名が与えられた(『史記』『漢書(かんじょ)』)。『漢書』芸文志(げいもんし)で、六芸は『易』と『春秋』を軸に経学(けいがく)的な世界観の確立を示し、とくに『易』を他の五経の原理の源泉に位置せしめた。(2)中国古代の卿大夫(けいたいふ)(高級官僚)以上の子弟が学ぶ六種の教養課目。『周礼(しゅらい)』大司徒(だいしと)・保氏(ほうし)の職官に「六芸、つまり礼・楽・射・御・書・数」を教える。礼容と奏楽、弓射と馬術、書写と算数のことである。また、孔子(こうし)の弟子3000のうち「六芸」に通暁した者72人といわれた(『史記』孔子世家)。
[戸川芳郎]
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精選版 日本国語大辞典
りく‐げい【六芸】
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ろく‐げい【六芸】
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