●六調子【ろくちょうし】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
六調子
ろくちょうし
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デジタル大辞泉
ろく‐ちょうし〔‐テウシ〕【六調子】
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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
ろくちょうし【六調子】
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デジタル大辞泉プラス
六調子
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世界大百科事典 第2版
ろくちょうし【六調子】
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りくちょうし【六調子】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
六調子
ろくちょうし
雅楽の唐楽で用いられる6種類の調子。「りくちょうし」とも。各調子は音階の種類や主要音の音高によって、壱越調(いちこつちょう)、平調(ひょうぢょう)、太食調(たいしきちょう)、双調(そうぢょう)、黄鐘調(おうしきちょう)、盤渉調(ばんしきちょう)という名称がつけられており、このうち壱越調、双調、太食調の3調子は呂旋(りょせん)、また平調、黄鐘調、盤渉調の3調子は律旋(りっせん)に属する。太食調以外は、その音階の主要音の音名がそのまま調子の名称になっているが、太食調は平調(ホ音)を主要音とする呂旋である。古くは六つの調子以外に、それぞれの調子の「枝調子(えだぢょうし)」として沙陀調(さだちょう)、壱越性調(せいちょう)、性調、乞食調(こつじきちょう)、水調、道調などがあったが、これらは同じ主要音をもつ六調子のなかのいずれかの調子に組み入れられ、現在は沙陀調が音取(ねとり)として、また水調が箏(こと)と琵琶(びわ)の調弦として痕跡(こんせき)をとどめているにすぎない。一方、高麗楽(こまがく)では唐楽の調名を踏襲して、高麗壱越調、高麗平調、高麗双調の三つの調子が用いられており、これを「高麗三調子」とよんでいる。
[千葉潤之介]
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精選版 日本国語大辞典
ろく‐ちょうし ‥テウシ【六調子】
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