●兵士【ヘイシ】
デジタル大辞泉
へい‐し【兵士】
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世界大百科事典 第2版
ひょうじ【兵士】
[軍団兵士]
古代の軍団制のもとに徴発された21~60歳の正丁男子の基本的呼称。7世紀後半から大宝律令の成立期にかけていわゆる律令軍制が整備され,正丁男子を対象とした徴兵制が施行された。現存する古代の戸籍のうち大宝2年(702)次の御野(美濃)国戸籍,筑前・豊前・豊後国戸籍では兵士を他の力役と区別し,兵役対象者を特別枠で確保したが,養老5年(721)次の下総国戸籍ではそうした区別は消滅し,力役の一形態として徴発されている。
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へいし【兵士】
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精選版 日本国語大辞典
ひょう‐じ ヒャウ‥【兵士】
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へい‐し【兵士】
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