@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

内部経済【ないぶけいざい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

内部経済
ないぶけいざい
internal economies
A.マーシャルが用いた概念で,大規模生産が企業内部コストを切下げることによって生じる経済的利益をいう。外部経済に対する概念。大規模生産は,機械化あるいは生産管理の集中化による経営の合理化,作業の特殊専門化による労働生産性の向上,小企業より金融便が得やすいこと,さらに大量安価な原材料の購入が可能になるなどの利点がある。逆に生産規模の拡大に伴い,組織が大きくなりすぎたために組織の管理能力や統制の乱れによって生じるマイナスの効果を「内部不経済」という。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ないぶ‐けいざい【内部経済】
企業自体の設備投資や経営能力の向上などによって生産費が低下し利益を得ること。⇔外部経済

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ないぶけいざい【内部経済】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

ないぶ‐けいざい【内部経済】
〘名〙 イギリスの経済学者マーシャルが生産規模拡大に伴う生産費低下を説明するために使用した概念の一つ。個々の企業自体が直接支配できる要因(新機械の導入、経営合理化など)を動かして能率を高めることをいう。
※現代経済を考える(1973)〈伊東光晴〉III「新古典派の経済学体系は、内部経済(internal economies)とともに外部経済(external economies)が生じる経済を前提していた」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

内部経済」の用語解説はコトバンクが提供しています。

内部経済の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation