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冗談【ジョウダン】

デジタル大辞泉

じょう‐だん【冗談】
[名・形動]
遊びでいう言葉。ふざけた内容の話。「冗談を交わす」「冗談を真に受ける」
たわむれにすること。また、そのさま。いたずら。「冗談が過ぎる」
「―な女どもだ。みんな着物をかぶってくるは」〈滑・膝栗毛・六〉
[補説]曲名別項。→冗談

出典:小学館
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じょうだん【冗談】[曲名]
原題、〈ドイツDer Scherzハイドン弦楽四重奏曲第38番変ホ長調の通称。1781年作曲。ロシア四重奏曲の第2番。全4楽章。通称は最終楽章におけるユーモアに満ちた終端部に由来する。

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デジタル大辞泉プラス

冗談
オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの弦楽四重奏曲第38番(1781)。原題《Der Scherz》。ロシア四重奏曲の第2番。名称は最終楽章の終端部がユーモアに満ちたものであることに由来する。

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世界大百科事典 第2版

じょうだん【冗談】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

冗談
じょうだん
Žert

チェコの作家クンデラの長編小説。1967年刊。学生時代、女友達への葉書に書いた冗談(楽天主義は人類のアヘンだ! 健全な精神なんてあほくさい。トロツキー万歳!)がもとで党を追放され「黒い懲罰隊」で苦労したヤーンは、十数年後、彼の追放劇に主役を演じた旧友に対し、その妻である放送記者を誘惑して復讐(ふくしゅう)を遂げようとする。自分の生まれ故郷での祭りに乗じてその意図は成功したかに思われたが、旧友夫妻の仲はすでに終わっていたことを知り、やりきれぬむなしさのみが残る。非人間的な体制への無力な人間の抵抗が、黒いユーモアに満ちた文体で語られており、いくつもの外国語に翻訳されて評判をよんだ。

[飯島 周]

『関根日出男・中村猛訳『冗談』(2002・みすず書房)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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