@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

凱旋門【がいせんもん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

凱旋門
がいせんもん
Arc de Triomphe
ドイツの作家 E.M.レマルクの小説。 1946年刊。第2次世界大戦前夜パリを舞台に,凱旋門近くに潜伏している亡命者たちの運命とドイツ人医師ラビックのゲシュタポに対する復讐を描く。ベストセラーとなり,48年映画化された。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

凱旋門
がいせんもん
Triumphal arch
古代ローマ時代に戦勝皇帝または将軍をたたえるため,あるいは政治的事件を記念するために建造されたアーチ門の構築物。代表例にはアーチ1つのチツス帝凱旋門左右に小アーチを伴う3つのアーチから成るセプチミウス・セウェルス帝凱旋門,コンスタンチヌス凱旋門など。 19世紀の新古典主義時代にもヨーロッパ各地に凱旋門が建てられている。パリ,エトアール広場 (ドゴール広場) の凱旋門,ベルリンブランデンブルク門など。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

がいせん‐もん【×凱旋門】
凱旋の軍隊を歓迎するため、または、凱旋を記念して作られたアーチ門。古代ローマで盛んに建造された。→エトワール凱旋門
[補説]書名別項。→凱旋門

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

がいせんもん【凱旋門】[書名]
原題、〈フランスArc de Triompheレマルク長編小説。1946年刊。第二次大戦前夜、パリへの避難民であるドイツ人外科医ラビックの望みのない生活を中心に、当時の不安な世相を描く。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

がいせんもん【凱旋門 triumphal arch】
古代ローマ共和政時代の戦勝を得た将軍がローマ市内で行う凱旋式の記念として建立した凱旋記念建造物の一形式。一般には独立したアーチ門の形態を有するが,後には三連アーチ門や四面門の形態をとる例も現れた。前2世紀初頭のステルティニウスやスキピオ(大)の凱旋門が最古の例であり,その後,《ファビウスの凱旋門》(前121創建,前57再建)によって基本的な形式,つまりアーチによる通路とその上部の碑文パネルを整えた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

世界の観光地名がわかる事典

がいせんもん【凱旋門】
フランスの首都パリのシャンゼリゼ通り西端、シャルル・ド・ゴール広場にある門。ナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍が1805年にアウステルリッツの戦いでオーストリア・ロシア連合軍に勝利した記念として、その翌年の1806年にナポレオンの命令で建設が始まり、30年後の1836年に完成した。◇高さ50m、幅45mで、壁面はナポレオン軍の戦闘を描いたレリーフがあるほか、凱旋門の下には、第一次世界大戦で戦死した無名兵士の墓がある。エレベーターか階段で屋上に登ることができる。パリで凱旋門といえば、一般にこの凱旋門を指すが、パリ市内にはほかにカルーゼル門、サンドニ門、サンマルタン門など多数の凱旋門が存在する。このため「エトワール凱旋門」と呼ぶことも多い。正式名称は「エトワール広場の凱旋門」(Arc de triomphe de l'Etoile)。

出典:講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

がいせん‐もん【凱旋門】
[1] 〘名〙 凱旋の軍隊を歓迎するため、または、凱旋を記念して作られた門。古代ローマ時代や近世ヨーロッパの新古典主義の風潮の時代に盛んに建造された。パリのものが特に有名。
※経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後「諸軍をして是門を経過して国都に入らしめ他日更に之を経営装飾して凱旋門と為し永く隆具の勝戦を後世に記臆せしめんと企てたり」
[2] (原題Arc de Triomphe) 長編小説。レマルク作。一九四六年発表。第二次世界大戦直前のパリに避難した諸国からの亡命者たちの不安と恐怖を描き、世界的なベストセラーとなった。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

旺文社世界史事典 三訂版

凱旋門
がいせんもん
戦勝を記念して建てられた門
もとは,共和政ローマが戦勝将軍に対しローマ市内で行う凱旋式の記念建造物である。多くは城壁と隔絶して建てられ,実用性を欠く。ローマ史上ではコンスタンティヌス帝とトラヤヌス帝のもの,近代ではパリのナポレオン1世,ベルリンのフリードリヒ2世(大王)のものが有名。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
執筆者一覧(50音順)
小豆畑和之 石井栄二 今泉博 仮屋園巌 津野田興一 三木健詞
 
Copyright Obunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

凱旋門」の用語解説はコトバンクが提供しています。

凱旋門の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation