@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

出藍【シュツラン】

デジタル大辞泉

しゅつ‐らん【出藍】
《「荀子勧学の「はこれを(あい)より取りて藍より青し」から》そこから生まれたものが、そのもとのものよりもすぐれていること。弟子にまさることにいう。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

とっさの日本語便利帳

出藍
師にまさること。「出藍の誉れ」とも。荀子は、学問は「青は之を藍より取りて而(し)かも藍より青し」であり、広く学んで日にを三省することを勧めた。

出典:(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」

精選版 日本国語大辞典

しゅつ‐らん【出藍】
〘名〙 (「荀子‐勧学」の「青出之藍、而青於藍」による語) 出たものが、その出るもととなったものよりも、かえってまさっていること。弟子が師よりもすぐれていることなどにいう。
※随筆・蜘蛛の糸巻(1846)天明中戯作者「京伝、馬琴と双璧によばはるるは、出藍の才子なり」
※福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉二五「旧を脱して新に就き駸々(しんしん)たる進歩は実に出藍(シュツラン)の喩に漏れず」 〔蘇軾‐与朱康叔書〕
[補注]この成語は、中国では、王先謙「荀子集解」によると、唐代において、すでに「取」あるいは「出」に作る両様のテキストが存在していたらしい。日本では、「世俗諺文」に「青取之藍而青於藍」とあるが、「あゐより出てあゐよりあをく、水より出て水より寒し」〔筑波問答〕のように、「出」で表現することが一般的であったようである。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

出藍」の用語解説はコトバンクが提供しています。

出藍の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation