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別宮【ベツグウ】

デジタル大辞泉

べつ‐ぐう【別宮】
本社または本宮に付属する神社摂社末社今宮(いまみや)などの総称

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

べつぐう【別宮】
本社と仰ぐ神社を有し,それに対して別立されている神社の称号の一つ。これには幾種かあり,(1)伊勢神宮付属の神社のうち,皇大神宮(内宮)付属の荒祭宮など10社,豊受(とゆけ)大神宮(外宮)付属の多賀宮など4社のごとく宮号を有し,本宮と関係深く,摂社・末社・所管社を超えて待遇されているような社の場合。(2)中世宇佐八幡宮石清水(いわしみず)八幡宮それぞれの諸国神領に本社が勧請され,それを別宮と称した。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

別宮
べつぐう

本宮に対する称号で本宮ときわめてかかわり深い枝葉の関係にたつ神社。伊勢(いせ)神宮の場合、内宮(ないくう)所属の別宮は10社、外宮(げくう)所属の別宮が四社ある。神宮の場合は神宮所摂の社(やしろ)で宮号を称せられることをいい、本宮と区別するための称号。神宮の格式上、本宮に次いで崇敬される宮社である。

[落合偉洲]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

べつ‐ぐう【別宮】
〘名〙
① 本宮に付属して別の場所に立てられた神社で、宮号(ぐうごう)を有するもの。多く本宮と祭神を同じくする。
※類聚符宣抄‐一・長保五年(1003)一〇月一四日・太政官宣旨「相加月読伊佐奈岐両別宮、令修造
② 離宮。
※文華秀麗集(818)下・水上鴎〈朝野鹿取〉「河陽別宮対江流、不労行往見群鴎」

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