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前髪【マエガミ】

デジタル大辞泉

まえ‐がみ〔まへ‐〕【前髪】
額の上部の頭髪。「前髪を垂らす」
女子または元服前の男子の額の上の髪を別に束ねたもの。向こう髪。
前髪姿の男子。元服していない少年。
「―あまた召しよせられ」〈浮・男色大鑑・二〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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精選版 日本国語大辞典

ぜん‐ぱつ【前髪】
〘名〙
① 昔、婦人や少年が髪の毛の額の上の部分を別に束ねたもの。まえがみ。
※歌舞伎・富士三升扇曾我(生立曾我)(1866)二幕「御前髪(ゼンパツ)をおとりなされたら御父上に生写し」
② 男子の前髪をそり落とすこと。元服すること。〔随筆・安斎随筆(1783頃)〕

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まえ‐がみ まへ‥【前髪】
〘名〙
① 前額部の髪。額(ひたい)に垂れかかる髪。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※狂歌・堀河百首題狂歌集(1671)恋「前髪やもとゆひかけし難面を今宵あひ待も打とくる故」
② 少年や女性が髪の毛の額の上の部分を別に束ねたもの。ぬかがみ。ひたいがみ。向髪。
※わらんべ草(1660)二「声もたち、前髪も落てより、又こまかに心を云べし」
③ 元服以前の男子をいう。
※評判記・剥野老(1662)序「前がみのむかしをしたふはつもとゆひ、ふり袖のかほりゆかしきわかむらさき」
④ 男色の稚児。
※俳諧・西鶴大矢数(1681)第二一「あれともしくみ是にても恋 前髪は尻のかるいに頼あり」

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