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加薬【カヤク】

デジタル大辞泉

か‐やく【加薬】
漢方で、主薬の薬効を増すため、または飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。
食物に添える香辛料。サンショウ・ショウガ・ネギなど。やくみ。
主に関西で、五目飯うどんなどに入れる野菜(ぐ)。種(たね)。

出典:小学館
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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典

かやく【加薬】
炊き込みご飯やうどんなどに入れる肉や野菜などの具。
薬味。⇒
③和え物の、和えで和えられる材料
鍋料理などで、肉・などの主たる材料に取り合わせる野菜・豆腐など。◆主に関西でいう。もとは、漢方主薬補助の薬を少量加えることをいう。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
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世界大百科事典 第2版

かやく【加薬】

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

か‐やく【加薬】
〘名〙
① 漢方薬で、主要薬の効果を増すため、あるいは飲みよくするために、少量の補助薬を加えること。また、その薬。
※虎明本狂言・人馬(室町末‐近世初)「ぢんひ・かんざう・色々のかやくを」
② 料理の香辛料。薬味。さんしょう、ごま、しょうが、からし、ねぎなどの類。
※運歩色葉(1548)「加薬 加味」
③ 主として関西で、めん類、茶碗蒸(ちゃわんむし)、飯などに加え、またはまぜる諸種の具(ぐ)をいう。たね。肉や野菜などの類。
※素人庖丁‐初(1803)「加益(カヤク)に遣ふ物、鯛 かれにてもよし、赤貝、あはび、玉子 うすやき、木くらげ、小しそ、まつな、其余しいたけなど遣ふもよし」
④ (「加役」とも) あえ物の材料。
⑤ 話の本筋には直接かかわりのない諸種の話題。
[語誌]②の「運歩色葉」の例からわかるように中世頃には、文字通り薬を加える意から、付け合わせ、薬味の意としても用いられるようになったものと思われる。③に関して、米と、増量のために加えた混ぜ物をともに味つけして炊いたもの、すなわち、一般に関東で「五目飯」と呼ばれるものを、関西では「加薬飯」という。

出典:精選版 日本国語大辞典
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くわえ‐ぐすり くはへ‥【加薬】
〘名〙 食べ物に香料として添えるもの。薬味。かやく。

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