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加速度【かそくど】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

加速度
かそくど
acceleration
速度の時間変化率を表わすベクトル量。力を加えると,物体は加速度を得て,その速度 (速さと進行方向) が変る。図のように加速度 a は運動経路のカーブの内向きであって,その成分のなかで接線加速度 at は速さを変える役割,法線加速度 an は進行方向を変える役割をする。自動車の運転では,アクセルペダルが at ,ハンドルが an を与える。物体の位置ベクトルが r ,速度が v のとき,これらを時間 t で微分して,加速度は adv/dtd2r/dt2 で与えられる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

かそく‐ど【加速度】
一定時間内の速度の変化の割合。
物事の変化の速さがしだいに増していくこと。「科学の進歩に加速度がつく」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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栄養・生化学辞典

加速度
 m/t2次元で表されるで,速度が変化することであるが,通常正の方向の変化すなわち速度の大きくなる変化.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

かそくど【加速度 acceleration】
速度の時間的変化の割合。速度というときにはその大きさ(速さ)と方向の両方を考えたベクトルを指すので,速さは変わらなくても方向が変われば速度は変わったといい,このときには加速度が存在する。ベクトルとしての速度を,長さが速さに比例し方向が速度の方向と一致する矢印で表し,矢尻を定点に固定して時々刻々の速度の矢印を描くと,速度の変化は矢印の先端の動きで表される。矢印の先端が時間の経過とともに描く曲線ホドグラフ(hodograph

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

かそくど【加速度】
一定時間についての速度変化の割合。
次第に増していく速さ。 -がつく

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

加速度
かそくど
速度の時間的変化の割合をいう。速度はベクトル量であるので、加速度もベクトル量である。位置ベクトルrが時間tの関数として与えられているときには、速度vは位置ベクトルを時間で微分して、また加速度aは速度を微分して求められる。すなわち
  vdr/dt, adv/dt
逆に、速度は加速度を、位置ベクトルは速度を積分して求められる。すなわち

ここでv0r0v(t')、a(t')は、それぞれ時刻がゼロのときの位置ベクトルと速度、時刻t'のときの速度と加速度を示す。
 加速度が物体に加えた外力によって生じることを述べたのが、ニュートンの運動の第二法則である。重力は地表の各点で高さによらないほぼ同じ大きさをもっているので、重力の作用を受けた物体は一定の加速度を受け等加速度運動を行う。CGS単位の加速度の単位(cm/sec2)をガル(Gal)とよぶことがある。ガリレイにちなんだ単位名である。[田中 一]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

かそく‐ど【加速度】
gtag="meaning">〘名〙
① 物理学で、一定の時間内での速度の変化の割合をいう。〔工学字彙(1886)〕
※風俗画報‐七四号(1894)人事門「最大加速度は一秒時に附き三四千『ミリメートル』より七八千『ミリメートル』に達せり」
② 速さが次第に増していくこと。また、物事が時間とともにその度合を増していくこと。
※坑夫(1908)〈夏目漱石〉「此の器械が使用の結果加速度(カソクド)の効力を得るのに連れて」

出典:精選版 日本国語大辞典
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