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加部島【かべしま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

加部島
かべしま
佐賀県北部,東松浦半島北端にある唐津市に属する。玄武岩台地からなり,呼子名護屋の天然の防波堤となっている。東岸の田島神社は県下最古の神社といわれ,境内松浦佐用姫が石になったという伝説の望夫石がある。南端の天童岳 (112m) は名護屋湾や玄界灘を一望できる景勝地。呼子とは呼子大橋で結ばれている。玄海国定公園に属する。面積 2.68km2。人口 788 (1996) 。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉プラス

加部島
△佐賀県唐津市▽、呼子港約500メートルに位置する島。面積約2.68平方キロメートル。本土とは呼子大橋で結ばれる。島東部の田島(たしま)神社は延喜式内社で、境内には松浦佐用姫の伝説にちなむ佐用姫神社がある。島北端には灯台がある。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

かべしま【加部島】
佐賀県北西部,東松浦郡呼子(よぶこ)町にある島。玄海国定公園に属する。面積2.68km2,人口656(1995)。壱岐水道に臨む東松浦半島北端の呼子港,名護屋港の前面に浮かび,〈壁島〉の名のごとくこれらの港の防波堤の役割をなす。南部に天童岳(112m),中・北部には玄武岩台地が広がり,その末端海食崖には玄武岩の柱状節理がみられる。ウニや貝,藻類などの水産のほかに,台地ではタバコ,ニンニク,ジャガイモ,ムギ,アマナツなどを栽培し,稲作や和牛飼育も行われる。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

加部島
かべしま
佐賀県北西部、唐津市(からつし)に属する島。面積2.68平方キロメートル。壱岐(いき)水道に突き出す東松浦半島の北端呼子(よぶこ)の港外に横たわる。古くは「壁嶋(かべしま)」とあるように、避難港の呼子や名護屋(なごや)浦の防波堤の役割を果たしている。島には農漁業の加部島と、漁業の片島(かたしま)の二つの集落があり、対岸の九州本土呼子とは呼子大橋で結ばれる(1989年架橋)。南端片島の背後に標高112メートルの天童(てんどう)岳、加部島集落背後の中・北部には標高40メートル以下の玄武岩台地が広がる。台地にはアマナツカン、イチゴ、ニンニクなどを栽培し、水田や肉用牛飼育もみられる。漁業はハマチ養殖のほか、イカ、タイ、ウニ、海草類などの水揚げをもつ。とくにイカは「呼子イカ」として知られる。夏越(なごし)祭で知られる田島神社は『延喜式(えんぎしき)』の名社で、海上安全の神として古くから崇敬を集めている。その境内の佐用姫(さよひめ)神社は松浦佐用姫(まつらさよひめ)の哀話を伝え、豊臣(とよとみ)秀吉も名護屋在陣のおりに社領を寄進した。玄海国定公園(げんかいこくていこうえん)の一部で、観光開発も進んでいる。人口516(2012)。[川崎 茂]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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事典・日本の観光資源

加部島
(佐賀県唐津市)
美しい日本のむら景観100選指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
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