@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

勅語【チョクゴ】

デジタル大辞泉

ちょく‐ご【勅語】
天子の言葉。みことのり。→おことば[補説]
明治憲法下で、天皇大権に基づき、国務大臣副署を要さないで、直接国民に対して発した意思表示
教育勅語のこと。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ちょくご【勅語】
口頭による天皇のことば。ただし,大日本帝国憲法時代の議会開院式の勅語のように文書化されたものもある。天皇の署名や捺印がないのが通例だが,公式令制定前の1890年に出された教育勅語はこれらをもつ。勅語は法律的性質をもたないのが原則であるが,教育勅語は,天皇の単なる私的道徳訓にとどまらず,教育一般の基本方針とされたので,実際には法的な効力をもっていた。なお,現在の国会開会式での天皇の発言は〈おことば〉と呼ばれる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

ちょく‐ご【勅語】
[1] 〘名〙
① 天子のことば。みことのり。勅言。
※古事記(712)序「和銅四年九月十八日を以ちて、臣安万侶に詔りして、稗田の阿礼の誦む所の勅語の旧辞を撰録して、献上せよといへれば」 〔宋史‐芸文志〕
② 旧憲法のもとで、天皇が大権に基づいて、他の機関の参与をまたずに、直接に国民に対して発した意思表示。
※東京日日新聞‐明治二五年(1892)九月二九日「御尊影及び勅語に対して不敬に渉るの言談行為は」
[2] 教育勅語のこと。
※破戒(1906)〈島崎藤村〉五「それから勅語を朗読した」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

勅語」の用語解説はコトバンクが提供しています。

勅語の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation