●勝尾寺【カツオジ】
デジタル大辞泉
かつお‐じ〔かつを‐〕【勝尾寺】
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かちお‐でら〔かちを‐〕【勝尾寺】
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デジタル大辞泉プラス
勝尾寺
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世界大百科事典 第2版
かつおじ【勝尾寺】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
勝尾寺
かつおじ
大阪府箕面(みのお)市粟生間谷(あおまだに)にある寺。俗に「かちおじ」ともいう。高野山真言宗に属し、応頂山菩提院(おうちょうざんぼだいいん)と号する。本尊は十一面千手観音(せんじゅかんのん)。西国三十三所第23番札所。奈良時代末、善仲・善算の兄弟が入山、765年(天平神護1)2人に師事した光仁(こうにん)天皇の皇子開成(かいじょう)が止住、のち堂宇を建立し弥勒寺(みろくじ)と称したのに始まる。清和(せいわ)天皇の病気平癒に効験あり、現寺名を賜った。中世には広大な寺域を領し、寺運盛んであったが、源平の乱で一山焼失した。
現在、源頼朝(よりとも)再建と伝える薬師堂ほか、近世に再建された本堂、大師堂などが並ぶ。また旧境内には中世に寺領の境界を標示するために寺の八方に築造された八天石蔵(はってんのいしぐら)(四天王、四大明王像を埋納)と町石が遺存し、国史跡に指定されている。寺宝の薬師三尊像、『法華経(ほけきょう)』第4巻は国の重要文化財。また勝尾寺文書を多数蔵する。
[金岡秀友]
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事典・日本の観光資源
勝尾寺
「大阪みどりの百選」指定の観光名所。
出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
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精選版 日本国語大辞典
かちお‐でら かちを‥【勝尾寺】
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