●化学エネルギー【かがくエネルギー】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学エネルギー
かがくエネルギー
chemical energy
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デジタル大辞泉
かがく‐エネルギー〔クワガク‐〕【化学エネルギー】
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世界大百科事典 第2版
かがくエネルギー【化学エネルギー chemical energy】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
化学エネルギー
かがくえねるぎー
chemical energy
元素または化合物の中に化学結合として蓄えられているエネルギー。したがって、これら化合物(または元素単体)間に化学変化、原子の組み換えがおこれば、それに伴って、蓄えられている化学エネルギーも変化し、それが減少すれば外部にエネルギー(通常は熱量)を放出し(発熱反応)、増加すれば外部からエネルギー(通常は熱量)を吸収する(吸熱反応)。人工的に利用しているエネルギーの大部分は各種燃料の燃焼によって生ずる反応熱である。化学エネルギーの変化は、熱量の出入り以外に、電気的エネルギー(たとえば燃料電池を含む各種の電池の場合)または光エネルギーとして外部に取り出すことができる場合もある。地球では太陽エネルギーが植物に吸収され、これが各種の化学エネルギーに変換されて古代から人類の活動に役だっている。
[戸田源治郎・中原勝儼]
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精選版 日本国語大辞典
かがく‐エネルギー クヮガク‥【化学エネルギー】
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