●北斗七星【ほくとしちせい】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北斗七星
ほくとしちせい
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デジタル大辞泉
ほくと‐しちせい【北斗七星】
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世界大百科事典 第2版
ほくとしちせい【北斗七星】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
北斗七星
ほくとしちせい
北の空、おおぐま座の、クマの背から尾をつくる7個の星をいう。7星がひしゃく(斗)の形に見えるのでこの名がある。いずれも2等星内外の明るさで、かつ、ひしゃくの長さが20度角(1度は円周=360度の360分の1の角度)以上に及ぶので容易に知ることができる。α(アルファ)星とβ(ベータ)星を結ぶ線の延長上、α星から両星間の角距離の約5倍のところに北極星がある。北斗七星の天球上の位置は、赤経(赤道座標における経度)12時を中心に、赤緯(赤道座標における緯度)は50~60度あたりにあり、3月ごろは正午に南中し、5~6月ごろには20時に南中する。またα、β、δ(デルタ)、ε(イプシロン)、ζ(ゼータ)星は赤緯が高いため、本州以北では周極星となる。
[大脇直明]
『藤井旭著『春の星座』(1989・金の星社)』▽『NHK取材班著『NHKサイエンススペシャル 銀河宇宙オデッセイ1 太陽系からの旅立ち 母なる星・太陽』(1990・日本放送出版協会)』▽『兵庫県立西はりま天文台編『西はりま天文台発 星空散歩』(1999・神戸新聞総合出版センター)』▽『北尾浩一著『星と生きる――天文民俗学の試み』(2001・ウインかもがわ)』▽『藤井旭著『必ず見つかる星座の本 夜空を直接手ではかる! 1、2、3』(2006・偕成社)』
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精選版 日本国語大辞典
ほくと‐しちせい【北斗七星】
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