●北部【ほくぶ】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北部
ほくぶ
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デジタル大辞泉
ほく‐ぶ【北部】
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世界大百科事典 第2版
ほくぶ【北部】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
北部
ほくぶ
熊本県熊本市北区の一地区。旧北部町。1991年(平成3)熊本市に編入。西端部の更新世(洪積世)末期火山岩の金峰(きんぽう)火山北東山麓(ろく)を除けば、ほとんど段丘礫層(れきそう)の肥後台地からなる。さらに台地は、ほぼ南北に流走する坪井川と井芹(いせり)川の開析によって、東部、中部、西部の三台地に分断され、東部の台地上を九州自動車道が、中部の台地上を国道3号が、井芹川の開析谷をJR鹿児島本線が、それぞれ南北方向に走っている。河谷平地には水稲が、台地には雑木林の間に陸稲、麦、クワがみられるのが伝統的な土地利用であったが、昭和40年代後半から著しく普及したハウス栽培によってスイカ、メロン、野菜の促成栽培産地となっている。旧北部町は熊本市からの工場、事業所、さらに住宅の進出も目覚ましく、ベッドタウンとしての性格も強まりつつあった。釜尾古墳(かまおこふん)は装飾古墳で、国指定史跡である。
[山口守人]
『『北部町史』(1980・北部町)』
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精選版 日本国語大辞典
ほく‐ぶ【北部】
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