●北郷【きたごう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北郷
きたごう
宮崎県南部,日南市北部の旧町域。鰐塚山地の東部を占める。1959年町制。2009年日南市,南郷町と合体して日南市となった。江戸時代は飫肥藩領。大部分が山林原野で飫肥杉の産地として知られる。主産業は農林業で,米作,野菜の施設栽培が行なわれる。北東部の猪八重渓谷(いのはえけいこく)周辺は景勝地で,わにつか県立自然公園に属する。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
北郷
きたごう
宮崎県中北部,美郷町北部の旧村域。五十鈴川上流域にある。 2006年南郷村,西郷村と合体して美郷町となる。江戸時代は延岡藩領。産業は農業が中心で,野菜,シイタケの栽培が行なわれる。中心集落の宇納間 (うなま) にある全長寺の延命地蔵は火切り地蔵として広く信仰されている。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
きたごう【北郷】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
「北郷」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●北郷の関連情報