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十二夜【じゅうにや】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

十二夜
じゅうにや
Twelfth Night
イギリスの劇作家シェークスピア喜劇。 1601年1月6日 (十二夜) ,ロンドンの宮廷初演初版は 23年の二つ折本 (ファースト・フォリオ) 。男装のバイオラと主君オーシーノ公と彼が求愛中のオリビア姫の3人の,互いに報われない恋が,バイオラの双子の兄セバスチャンの出現で解決する話。シェークスピア円熟期の傑作喜劇の一つ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界の祭り・イベントガイド

じゅうにや【十二夜】
イギリスで開催される、エピファニーを祝う祭り。◇イエス・キリストの生誕から12日後の1月6日に行われるため、「十二夜」と呼ばれる。昔は、日没をもって一日の終わりとする考え方があったため、イギリスでは1月5日の夜にクリスマスの飾りをはずす。クリスマスの最後の日という意味もある。エピファニーは東方の三博士が輝く星に導かれてベツレヘムを訪れ、イエス・キリストの誕生を祝って贈り物をしたとされる記念日。日本語では「公現祭」、あるいは「主顕現祭」と訳されている。贈り物は黄金、乳香没薬

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

じゅうにや【十二夜】

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

十二夜
じゅうにや
Twelfth Night

イギリスの劇作家シェークスピアの五幕喜劇。ロンドンのミドル・テンプルの学生ジョン・マニンガムが1602年2月2日に観劇したのがもっとも古い記録であるが、おそらく1601年1月6日(陰暦十二夜)に宮廷で初演されたものであろう。1623年出版。主筋はイタリア喜劇から取材している。すなわち、双生児の兄妹セバスチャンとバイオラは難船で別れ別れとなり、バイオラは男装してイリリア公オーシーノーの小姓となり、公が片思いのオリビア姫のもとに恋文を届けることを命じられるが、姫は彼女を男と思い込んで恋してしまう。やがてセバスチャンが現れるが、妹と瓜(うり)二つのため誤って彼と結婚する。しかし最後はバイオラが女であることがわかり、すべての間違いは解決し、彼女はひそかに恋したオーシーノーと結婚する。脇(わき)筋は、オリビア邸の謹厳ぶったうぬぼれ屋の執事マルボーリオを偽りの恋文でからかう陽気な喜劇となっている。

[小津次郎]

『『十二夜』(菅泰男訳・新潮文庫/小津次郎訳・岩波文庫/福原麟太郎・大山敏子訳・角川文庫)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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